【相談内容】
実家に一人住まいだった母親が介護施設に入所。その後たまたま知人が自宅を建替えるという事で借りてくれていたのですが、退去後空き家になっていてどうしたら良いのか分からない。ただ、母の希望もあり、生きてるうちは売却はしたくない。
【調査・問題点】
いろいろな可能性をご提案できるよう物件調査を行いました。するといくつかの問題点が出て参りました。
1、亡くなったお父様から相続登記がされていない。
2、境界石がなく実際の敷地境界の認識が相談者もお隣も違う。
3、建物自体は築40年オーバーで手入れもしてこなかったようなので、
貸家とするのは、修復費用が膨大。
4、間口の問題があり、駐車場やコンテナへの活用も困難。
【結果】
・相続に関するアドバイスを行い相続登記を手配。
・相談者/隣地所有者共に認識違いをしていた境界線の説明及び測量手配。
（隣地所有者も高齢の為、相続等がお互いに絡んでくるとより複雑になってくるので権利関係をここでスッキリさせました）
※今回、有効な活用を行うには費用が掛かりすぎてしまうという事で、巡回管理をお任せ頂きました。ここまでの費用更に月1回の巡回管理 全て無料で行っております。
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